イベントモジュール
機能モジュールとは ?
タウンズ-Xを利用するサイトに、ニュース(お知らせ)やイベントカレンダーなど各々に性格が異なる一連の情報を掲載する機能を組み込むための個々の構成単位(コンポーネント)のことであり、サイト全体のナビゲーションメニュー(メインメニュー)にモジュール名が表示されます。
タウンズ-Xの機能モジュールは、個別に選択して組み込んだり、閲覧者やコンテンツの作成者を限定するなどのアクセス制御を行うことができます。各モジュールは複製が容易であり、他の用途に転用するなどのことが極めて簡単にできます。
※ 各モジュール毎に作成できる記事及びコメント数の最大数
各モジュールには、各々最大100万件の記事及びコメントを作成、保存することができるようになっています。ただし、この最大数は、サーバーの処理能力などによる実用的な上限を意味するものではありません。
※ コメントの利用と階層化について
記事に対するコメントの追加を有効にするかどうかは、各モジュール毎及び記事毎に設定することができます。また、コメントに対するコメントの追加機能を有効にすることもできます。(コメントの階層化:最大レベルの指定による。)
タウンズ-Xに用意されている主なモジュール
ニュースモジュール
時系列的に発生するニュース、お知らせなどの一連の情報の掲載に適しています。タウンズ-Xの最も基本的なモジュールであり、他の多くのモジュールはニュースモジュールを原型にして設定オプションを変更したり、機能を追加した派生モジュールになっています。
※ 階層化された分類区分毎による記事の抽出表示
ニュースモジュールとその派生モジュールでは、4種類の階層化された分類区分(カテゴリ、エリア、グループ、ルート)毎のメニューを利用して、各分類区分毎の記事を抽出、表示することができます。
※ 記事の抽出方法と分類区分の最大数
階層化された分類区分の内、カテゴリ、エリア、グループの3種類については、階層上の上位にある分類区分を選択した場合は、その下位の分類区分に属する記事も併せて表示されます。ただし、実装上の制限から、各々の分類区分数は、最大60個までになっています。
階層化された分類区分の内、ルートだけは、選択した分類区分に属する記事だけを抽出し、その下位の分類区分に属する記事を含みません。分類区分としてのルートは、最大9,999個まで作成することができます。
各モジュール毎にどの分類区分を使用するか設定することができます。分類区分を使用しないように設定することも、複数又は全ての分類区分を利用するように設定することもできます。
ガイドモジュール
各種利用ガイド、FAQ集など、予め決められた順番に表示したい情報の掲載に適しています。
ブログモジュール
ウェブ(Web)上の日記帳のような情報の掲載に適しています。ミニカレンダーの日付を選択し、当該日に掲載された記事だけを抽出、表示することができます。
リンク集モジュール
ホームページリンク集などの情報の掲載に適しています。ショッピングモール用のモジュールなどに機能を拡張することが容易にできます。
イベントモジュール
様々なイベントや行事予定などの情報の掲載に適しています。月毎、集毎及び一日毎(時間帯毎)のカレンダー表示を行うことができます。
フォーラムモジュール
会議室、談話室、コミュニケーション用掲示板などの用途に適したモジュールです。
セクションモジュール
章、項目毎に階層的に構成される文献や論文のような情報の掲載に適しています。
セクションモジュールでは、個々のコンテンツ(章、項目等に該当する記事等)自体が階層的に構成されています。したがって、ニュースモジュールのような記事の分類区分毎に階層化されたメニューは表示されず、かわりに個々の記事に直接リンクされた階層化された記事(アイテム)メニューが表示されます。
静的コンテンツモジュール
長期間にわたって固定的に掲載される情報の掲載に適しています。コンテンツの保存にデータベースを使用せず、個別のファイルとして保存されます。ただし、データベースを利用していないため、コンテンツの検索を行いたい用途には適していません。
サイトマップモジュール
サイト全体の構造を自動的に生成、表示します。
私信モジュール
サイトの利用者間における私信(プライベートメッセージ)の交換や連絡用に利用されます。
ファイル管理モジュール
本サイト内の全てのファイル(ページ、スクリプト、テンプレート、画像、添付ファイルなど)に直接アクセスし、編集、管理を行うことができます。ファイル管理モジュールへのアクセスは管理者のみに限定されています。
上記以外にも、個別のサイトでの利用に特化した数多くのモジュールを用意しています。