南房総安房地域の主要道路一覧(延長10km以上)
自動車専用道路: 富津館山道路
国道: 127号, 128号, 410号
県道: 24号(千葉鴨川線), 34号(鴨川保田線), 81号(市原天津小湊線), 86号(館山白浜線), 88号(富津館山線), 89号(鴨川富山線), 184号(外野勝山線), 185号(犬掛館山線), 257号(南安房公園線), 258号(富山丸山線), 296号(和田丸山館山線)
延長距離10km未満の主な道路については、ルートナビゲーションメニューのサブメニューとして掲載しています。
このモジュールでは安房地域の各道路沿いにある様々なスポット情報を提供していく予定です。(このモジュールは現在テスト中です。)
清澄山の頂上近くにあり、日蓮に最もゆかりの深い寺であります。背の高い杉の木立で埋った境内には大きな屋根の本堂や参籠殿が建ち、神聖な雰囲気が漂います。本堂の前には「清澄の大スギ」と呼ばれる杉の巨木があり、本堂の南には日蓮聖人がお題目を唱えたという"旭の森″があり、また参籠殿には左甚五郎作と伝えられる"鎮火牛″が残っています。その他には、水面に星影を映す星の井戸や、江戸時代初期の中門があります。宝亀2年( 771年)に不思議法師と呼ばれる僧がこの山を開いたといわれ、天福元年(1233年)日蓮聖人が12歳でこの寺に入り僧侶となり、その後諸国で修行し、建長5年(1253年)に帰山し、本堂の南にある"旭の森″で"南無妙法蓮華経″のお題目を唱えたのが立宗の始まりと伝えられました。その後江戸時代においては格式十万石を付与され、寛永4年(1627年)には幕府から寺領五百石を与えられました。明治維新まで安房上総の総氏寺として栄え現在に至ります。
太海海岸から約200mほど離れた約30,000平米の県内最大の島で、風情あふれる手こぎ船で渡ります。風光明媚で源頼朝や日蓮上人の伝説があり、昔より所有者平野仁右衛門が一戸だけ住んでいるところから仁右衛門島といいます。四季を通じて花が絶えることなく、特に金銀針茄子という珍しい植物もあります。皇太子殿下(学習院御在学時代)、常陸宮殿下、三笠宮殿下も御訪問され、千葉県指定の名勝で新日本百景の地として選ばれています。