ここには酪農資料館(1.乳文化の源泉を探る 2.乳牛と牧場 3.牛の国乳の里)と、酪農の広場(約3haの公園や草地で山羊などの小動物と遊ぶことが出来ます。)と、千葉県嶺岡乳牛試験場(明治44年(1911年)8月に千葉県種蓄場嶺岡分場として誕生以来一貫して乳牛を改良し、優秀な乳牛を増やし広める為の試験研究を実施してきています。)があり、又、日本酪農発祥の地として「千葉県史跡」に指定されています。
勝山海岸上にそびえる大黒山の頂上に設けられた展望台です。城の形をしている展望塔からは、眼下に勝山漁港や町並みがみえます。望遠鏡では伝説の島・浮島と東京湾を行き交う様々な船を手に取るように眺められます。天気が良ければ富士山や伊豆七島も眺めることができます。素晴らしいすり鉢状の山です。
房総半島の最南端に位置し、施設面積は22.4haで常緑広樹林帯からなっています。平砂浦展望台が遠く富士山、天城山が、大島展望台からは伊豆大島が望めます。この地は、日本列島のほぼ中央にあり、渡り鳥の休息地点で色々の野鳥がみられます。餌や水を補給のまたとない地点で、特別鳥獣保護区にもなっています。採鳥道は 3.4km、2.7km、1.9kmと3コースがあり、ほかにもふれあい野鳥館、大型ネットきん舎、展望台、生態観察舎があります。自然の素晴らしい森にグリーンシャワーコース、バードウォッチングコース、ファミリーハイキングコースが設けられ、バードウォッチングをしながらハイキング・森林浴ができます。自然環境に優れた森林は日本森林浴百選にも認定されています。
海の動物や水の生物達とのふれあいが楽しめる海洋レジャーランドです。太平洋が目の前に広がる園内ではイルカやアシカ、トド、ベルーガなどのパフォーマンスが見られ、中でもオーシャンスタジアムでのシャチのジャンプは迫力があります。また、水の流れや生き物達の生態が自然のままに再現されたエコ・アクアローム、イルカ、セイウチ、トド、フンボルトペンギン、アザラシが見られる5つの海ロッキーワールド、熱帯の海を体験できるトロピカルアイランドなど、様々な形で生き物達との時間を楽しめます。
国道 410号線沿いに海に面した眺望の素晴らしい所に位置し、施設内には熱帯ドームをはじめ、大温室、花摘みのできるお花畑、花直売コーナー、レストラン、ドライブインなど、潮風と花の楽園です。特に冬から春にかけポピー、金魚草、キンセンカ、ストックなど、四季折々の花摘みや熱帯の植物も楽しめます。太平洋を眼下に、自家製の菜の花ソフトクリームなどオリジナルメニューもあり楽しめます。夏は海を見渡すガーデンプールゾーンが南房総屈指のロケーションです。
洲崎灯台と野島埼灯台の間にあり、平砂浦を望める4万坪のパークです。パーク内は花を楽しみ、釣りもスポーツもバーベキューも大人も子供も楽しめる家族そろってのレジャーに良い所です。特に花については年中花摘みができるという楽園です。
富山町の町名の由来としてシンボル的な山(標高349.5m)です。南房総を開拓した「天富命」がこの山頂で指導したとされていることと、天富命を埋葬した地と伝えられる説があります。山の中腹に「伏姫の籠穴」があり、伏姫山門をくぐると八房を祀った犬塚があります。平成11年(1999年)2月に皇太子殿下と妃殿下が富山を御散策をされました。