県道257号線 南安房公園線(房総フラワーライン)
館山市北条〜館山市藤原(19.8km)
開業は大正8年5月24日(1919年)です。初めての駅舎は大正8年(1919年)4月に出来ましたが、現在は、平成11年(1999年)に現代的な南欧風の駅舎に変わりました。多くの観光客で賑わいます。日本の駅 100選にも選ばれています。
清澄山系に属し、標高 296.2mを頂点として、南東の斜面に面し面積約 294haの緑豊かな自然に恵まれ春夏秋冬梅雨の5つの季節を持つ県民の森です。施設内には公共の宿「せせらぎ」を中心に森の別荘「ログキャビン」、オートキャンプ場、キャンプ場、文化体育館、茶室、グランド、水車小屋、展望塔、体験教室など、アウトスポーツでは関東一の設備が整っています。森の中を流れる渓流にはサワガニやカジカガエルが生息し広々とした自然空間に点在する豊かな植物群や野鳥、鹿、リスなどと接することができます。春にはミツバツツジ、サクラ、フジの花が咲き梅雨時には日本一の麻綿原のアジサイを満喫できます。草木が紅や黄色に染めた林道を進み紅葉の名所養老渓谷まで爽やかなハイキングも楽しめ、自然とアウトドアレクリエーションの宝庫です。利用者からは学習の森、憩いの森として親しまれています。
海の動物や水の生物達とのふれあいが楽しめる海洋レジャーランドです。太平洋が目の前に広がる園内ではイルカやアシカ、トド、ベルーガなどのパフォーマンスが見られ、中でもオーシャンスタジアムでのシャチのジャンプは迫力があります。また、水の流れや生き物達の生態が自然のままに再現されたエコ・アクアローム、イルカ、セイウチ、トド、フンボルトペンギン、アザラシが見られる5つの海ロッキーワールド、熱帯の海を体験できるトロピカルアイランドなど、様々な形で生き物達との時間を楽しめます。