佐久間ダムは、121.6万トンの農業ダムとして大崩(をくずれ)地区に開拓されました。周辺も整備され、モニュメント広場、ロックガーデン、じゃぶじゃぶ池、八ツ橋、展望広場が完成されています。散策路には水仙、梅、桜などが見られます。親水公園もあり大人も子供も十分に楽しめます。
カーネーションは、関東一の規模を誇る栽培専門の温室施設のあるカーネーション団地で栽培されています。館山バイパスから富浦に入った畑地に、12軒の組合員によりハウスが作られ、様々な種類のカーネーションが生産されます。特に京浜地区を中心に出荷されています。
太海海岸から約200mほど離れた約30,000平米の県内最大の島で、風情あふれる手こぎ船で渡ります。風光明媚で源頼朝や日蓮上人の伝説があり、昔より所有者平野仁右衛門が一戸だけ住んでいるところから仁右衛門島といいます。四季を通じて花が絶えることなく、特に金銀針茄子という珍しい植物もあります。皇太子殿下(学習院御在学時代)、常陸宮殿下、三笠宮殿下も御訪問され、千葉県指定の名勝で新日本百景の地として選ばれています。
大房岬は周囲を海蝕崖と砂浜の小島で形づくられています。大房岬自然公園として色々な施設を備えています。ビジターセンターや少年自然の家、キャンプ場、サイクリング、オリエンテーリング、森林浴なども楽しめます。四季折々には、ツバキ、キブシ、桜の花などが咲き乱れ訪れる人を喜ばせてくれます。
加茂川と金山川の合流点に配備された総合運動施設で第2種公認陸上競技場、野球場、ソフトボール場などからなっています。文化体育館は約 3,450平米、野球場は約 7,316平米で両翼97.5m、センター 121.9m、陸上競技場は約 23,700平米に約 798平米のスタンドがついています。全国的にみてもビッグなスケールといえます。
鴨川市街より西へ狭く長い長狭平野のある、大山のふもと大田代地区にあります。東京より一番近い棚田の里と知られ 3.1haに及び、375枚を数える棚田は階段状に並び日本の原風景ともいえる素晴らしい田園風景が広がり、景観を映し出していて全国 134点の中の一つとして「日本の棚田百選」に選ばれております。心の安らぎを求める多くの人が訪れます。