県道258号線 富山丸山線
南房総市〜南房総市宮下 (12.3km)
地図要修正(右半分が抜けている)
鴨川市街より西へ狭く長い長狭平野のある、大山のふもと大田代地区にあります。東京より一番近い棚田の里と知られ 3.1haに及び、375枚を数える棚田は階段状に並び日本の原風景ともいえる素晴らしい田園風景が広がり、景観を映し出していて全国 134点の中の一つとして「日本の棚田百選」に選ばれております。心の安らぎを求める多くの人が訪れます。
佐久間ダムは、121.6万トンの農業ダムとして大崩(をくずれ)地区に開拓されました。周辺も整備され、モニュメント広場、ロックガーデン、じゃぶじゃぶ池、八ツ橋、展望広場が完成されています。散策路には水仙、梅、桜などが見られます。親水公園もあり大人も子供も十分に楽しめます。
ここには酪農資料館(1.乳文化の源泉を探る 2.乳牛と牧場 3.牛の国乳の里)と、酪農の広場(約3haの公園や草地で山羊などの小動物と遊ぶことが出来ます。)と、千葉県嶺岡乳牛試験場(明治44年(1911年)8月に千葉県種蓄場嶺岡分場として誕生以来一貫して乳牛を改良し、優秀な乳牛を増やし広める為の試験研究を実施してきています。)があり、又、日本酪農発祥の地として「千葉県史跡」に指定されています。
便宜上、北条バイパスと国道410号線との交点を起点として表示しています。
館山市の西岬にあり房総半島の西南端の岬です。北の大房岬との間に館山湾を抱き、三浦半島の剣岬と共に東京湾の入口を占めています。この岬の沖合海域は「潮の道」といわれ、海難の多い所として知られています。岬付近は温暖で各季花の栽培が盛んで、マーガレット岬の別名があります。海を隔てた伊豆や富士山の眺めも優れ、伊豆大島を近くに望む、鯛の釣場として知られています。背後にある御手洗山の中腹には洲崎神社があります。境内の自然林はスダジイ極相林で県の天然記念物に指定されています。