洲崎灯台と野島埼灯台の間にあり、平砂浦を望める4万坪のパークです。パーク内は花を楽しみ、釣りもスポーツもバーベキューも大人も子供も楽しめる家族そろってのレジャーに良い所です。特に花については年中花摘みができるという楽園です。
房総半島の最南端に位置し、施設面積は22.4haで常緑広樹林帯からなっています。平砂浦展望台が遠く富士山、天城山が、大島展望台からは伊豆大島が望めます。この地は、日本列島のほぼ中央にあり、渡り鳥の休息地点で色々の野鳥がみられます。餌や水を補給のまたとない地点で、特別鳥獣保護区にもなっています。採鳥道は 3.4km、2.7km、1.9kmと3コースがあり、ほかにもふれあい野鳥館、大型ネットきん舎、展望台、生態観察舎があります。自然の素晴らしい森にグリーンシャワーコース、バードウォッチングコース、ファミリーハイキングコースが設けられ、バードウォッチングをしながらハイキング・森林浴ができます。自然環境に優れた森林は日本森林浴百選にも認定されています。
大房岬は周囲を海蝕崖と砂浜の小島で形づくられています。大房岬自然公園として色々な施設を備えています。ビジターセンターや少年自然の家、キャンプ場、サイクリング、オリエンテーリング、森林浴なども楽しめます。四季折々には、ツバキ、キブシ、桜の花などが咲き乱れ訪れる人を喜ばせてくれます。
県道和田丸山線沿いに位置し、「道の駅ローズマリー公園・丸山町」の中にあり、平成9年4月23日(1997年)にオープンしました。英国の劇作家ウイリアム・シェイクスピアが故郷のストラットフォードで晩年過ごしたニュープレスにあったパーマーズファームの建物の再現や、生家及びシェイクスピアの母親メアリーアーデンの生家を模した建物を再現し生誕地ストラットフォード、アポン、エイボンの町並みなど復元されたものです。館内にはシェイクスピアが活躍した時代背景や当時のロンドンの様子から代表作の名場面、シェイクスピアが動き踊る人形などシェイクスピアの演劇のあらましなどを展示してあります。時期にはシェイクスピア・カントリー・シアターで文化的な狂言、音楽コンサートなどの企画もあります。また併設のローズマリーガーデンでは、春夏秋の花が咲き乱れ、イチゴ狩りなどの体験もでき花やローズマリーの入浴剤などの即売もしております。今では南房総の観光スポットの一つとなっております。