道の駅 三芳村
レストランや情報発信施設の「交流センター」と、農産物の直売所「物産センター」で構成されています。館内には、情報コーナーや、三芳村の特産物を使って地元のお母さん手作りの味が楽しめるレストランがあり、酪農の盛んな三芳村ならではの乳製品・ソフトクリーム、カフェや地ビールなども味わえます。生産者農家直営の物産センターも賑わいを見せ、無料休憩所としても利用されている道の駅です。
「房総の海と生活」をテーマに海洋民俗資料や安房地方の文化財を中心に展示を行っています。三つの展示室と四つの資料収蔵展示室が設けられています。収蔵展示室には和船や櫓、櫂、舵が、第一展示室には房総地方にみられる漁法が、第二展示室には海に生きる人々の風習・信仰を展示しています。企画展示室には海にちなんだ安房地方の文化財・伝統工芸品などを紹介しています。
道の駅 白浜
房総半島の最南端、太平洋に突き出ている台地の野島崎には、“白鳥の灯台”とも呼ばれる野島埼灯台があります。点灯は観音埼灯台に次いでわが国2番目に古い美しい灯台です。灯台の下は太平洋の波涛が砕け散る岩礁地帯で海女によるアワビ、テングサ採取の中心となっています。また、野島埼灯台を中心とした公園は格好の散策コースです。潮風に吹かれながら、岬の公園をひとまわり約20分のコースです。