清澄山の頂上近くにあり、日蓮に最もゆかりの深い寺であります。背の高い杉の木立で埋った境内には大きな屋根の本堂や参籠殿が建ち、神聖な雰囲気が漂います。本堂の前には「清澄の大スギ」と呼ばれる杉の巨木があり、本堂の南には日蓮聖人がお題目を唱えたという"旭の森″があり、また参籠殿には左甚五郎作と伝えられる"鎮火牛″が残っています。その他には、水面に星影を映す星の井戸や、江戸時代初期の中門があります。宝亀2年( 771年)に不思議法師と呼ばれる僧がこの山を開いたといわれ、天福元年(1233年)日蓮聖人が12歳でこの寺に入り僧侶となり、その後諸国で修行し、建長5年(1253年)に帰山し、本堂の南にある"旭の森″で"南無妙法蓮華経″のお題目を唱えたのが立宗の始まりと伝えられました。その後江戸時代においては格式十万石を付与され、寛永4年(1627年)には幕府から寺領五百石を与えられました。明治維新まで安房上総の総氏寺として栄え現在に至ります。
テニスコート、野球場、多目的運動場、多目的体育館などの施設がある運動公園です。各運動施設は土地の高低差を利用して配置されており、緑に囲まれた環境の中でスポーツが楽しめるよう整備されています。また、家族連れでも楽しめるよう恐竜型遊具のある芝生公園やアスレチックなどがある遊具広場、散策ができる遊歩道なども設けられています。
道の駅 富楽里とみやま
平成15年4月4日にオープン。
自然の恵みと旬の味わいをズラリと揃えた「富楽里」は富山ならではの物産に出会えるスポットです。
観光・道路情報提供インフォメーション,ふるさと情報展示コーナーのほか,地元の港から水揚げされた海の幸が自慢の漁協直営の海鮮レストラン,地元の食材を使った惣菜,ソフトクリームを販売する軽食コーナー,旬の野菜や花,海の幸,特産品等を販売する物産センターを備えています
平砂浦海岸や遠く伊豆大島を望む小高い丘にある館山カントリークラブは、ソテツ、ヤシの木でセパレートされた変化に富んだレイアウトが特徴です。西コース、中コース、東コースで27ホールのシーサイドコースです。ホテルとクラブハウスも兼ねているので、ホテル予約と同時にスタートがエントリーされます。
海浜プロムナード
前原海岸の防潮堤沿いに緑の遊歩道を主体として作られた公園です。幅10mという余裕のあるスペースにワシントンヤシ、ココヤシ、ソテツなどがトロピカルな並木を作り、さらにガス塔風の街灯が異国ムードを醸し出しています。散歩やジョギングに好適と人気が高く、子供向けの遊具もあります。沿道には旅館や豪華ホテルも立ち並び、行楽地としても有名です。
ここは日蓮上人が今から 700余年の昔、貞応元年(1222年)2月16日生誕の折に、紺碧漂う太平洋の、この海域に2〜3尺もある大きな鯛が群集し、波間に銀鱗を躍らせ水しぶきをあげて海面一帯に群がり、上人の生誕を祝しました。そして今もなお神秘な霊鯛として、この海域に棲息しています。以来人々も、この地を聖地としてエサを与え保護してきました。学術的にみても天然の真鯛が水深20〜25mの所に群れをなして生息していることは、稀です。遊覧船で鯛を見ることができます。
国道 410号線沿いに海に面した眺望の素晴らしい所に位置し、施設内には熱帯ドームをはじめ、大温室、花摘みのできるお花畑、花直売コーナー、レストラン、ドライブインなど、潮風と花の楽園です。特に冬から春にかけポピー、金魚草、キンセンカ、ストックなど、四季折々の花摘みや熱帯の植物も楽しめます。太平洋を眼下に、自家製の菜の花ソフトクリームなどオリジナルメニューもあり楽しめます。夏は海を見渡すガーデンプールゾーンが南房総屈指のロケーションです。
勝山漁港の目の前にある周囲約780mの無人島です。日本最後の原始の島といわれ原生林で覆われています。また、ここは磯釣りの適地です。クロダイ、アジなどが釣れます。島内には浮島神社があり、7月の大祭には舟で島に渡る「島渡」が行われます。