自動車専用道路 富津館山道路
南房総市富浦町深名〜富津市竹岡 (20.4km)
平成16年5月29日全線開通
道の駅 富楽里とみやま(ハイウェイオアシス富楽里)
便宜上、北条バイパスと国道410号線との交点を起点として表示しています。
館山市の北部、JR那古船形駅西方の海岸に面した船形山中腹にあり、断崖の途中にはりついたように観音堂が造られていることから通称「崖の観音」と呼ばれています。養老7年( 723年)、東国巡訪中の行基がこの崖面に十一面観音を彫刻安置したのが寺の始まりとされ、観音堂背後に高さ 1.5mの磨崖十一面観音像があり、館山市の有形文化財に指定されています。観音堂は飛騨匠の作と伝えられる朱塗舞台造の建物で荒々しい岩肌との対照が印象的です。
カーネーションは、関東一の規模を誇る栽培専門の温室施設のあるカーネーション団地で栽培されています。館山バイパスから富浦に入った畑地に、12軒の組合員によりハウスが作られ、様々な種類のカーネーションが生産されます。特に京浜地区を中心に出荷されています。
JR内房線岩井駅から国道 127号線を富浦方面に向い、トンネルを抜けてすぐ右側の国道沿いにあります。東京湾を一望できる眺めの素晴らしい温泉です。昔、源頼朝が当地を通過する際に、池で手を洗い海上はるか江ノ島を眺めると神霊が現われ、そこに弁財天を祀ったと伝えられています。温泉の元湯はその杜の近くの洞穴から湧いています。源泉温度は16.8度です。慢性関節リウマチ、神経痛、糖尿病、慢性皮膚病などに効くといわれています。お湯の色は朝が緑色、昼は乳白色、午後は暗灰色、夜は透明に変わる特色があり、全国的にも珍しい神秘的な温泉です。日帰り温泉としても利用できます。こだわりの海辺の一軒宿として、びわの葉の露天風呂からは沖を大型船など行き来する船舶や、三浦半島、富士山など夕日が一望できる内房随一の露天風呂です。地元で獲れた海の幸や四季折々の旬のものを味わえ、あたたかみのあるおもてなしで迎えてくれます。お泊りは1日4組だけの予約となっております。
城山公園内にあり、「館山市の歴史と民俗」をテーマとする博物館です。常設展示は、歴史展示室・民俗展示室・子供展示室などで構成され、房総の戦国武将里見氏及び館山市の歴史と民俗資料が展示されています。多彩な展示会も折々開催されています。
平砂浦海岸や遠く伊豆大島を望む小高い丘にある館山カントリークラブは、ソテツ、ヤシの木でセパレートされた変化に富んだレイアウトが特徴です。西コース、中コース、東コースで27ホールのシーサイドコースです。ホテルとクラブハウスも兼ねているので、ホテル予約と同時にスタートがエントリーされます。