道の駅 おおつの里
花倶楽部は枇杷倶楽部の姉妹施設として、約 4,000坪の敷地を誇ります。施設内には県の花として知られる菜の花をはじめ、金魚草・ポピー・ストレリチアなど、南房総ならでの草花が植えられています。各種の花狩りツアーも常時開催されており、鑑賞と花摘みを楽しむことができます。利用期間は12月〜5月と比較的長いのも魅力です。
房総半島の最南端に位置し、施設面積は22.4haで常緑広樹林帯からなっています。平砂浦展望台が遠く富士山、天城山が、大島展望台からは伊豆大島が望めます。この地は、日本列島のほぼ中央にあり、渡り鳥の休息地点で色々の野鳥がみられます。餌や水を補給のまたとない地点で、特別鳥獣保護区にもなっています。採鳥道は 3.4km、2.7km、1.9kmと3コースがあり、ほかにもふれあい野鳥館、大型ネットきん舎、展望台、生態観察舎があります。自然の素晴らしい森にグリーンシャワーコース、バードウォッチングコース、ファミリーハイキングコースが設けられ、バードウォッチングをしながらハイキング・森林浴ができます。自然環境に優れた森林は日本森林浴百選にも認定されています。
カーネーションは、関東一の規模を誇る栽培専門の温室施設のあるカーネーション団地で栽培されています。館山バイパスから富浦に入った畑地に、12軒の組合員によりハウスが作られ、様々な種類のカーネーションが生産されます。特に京浜地区を中心に出荷されています。
平砂浦海岸や遠く伊豆大島を望む小高い丘にある館山カントリークラブは、ソテツ、ヤシの木でセパレートされた変化に富んだレイアウトが特徴です。西コース、中コース、東コースで27ホールのシーサイドコースです。ホテルとクラブハウスも兼ねているので、ホテル予約と同時にスタートがエントリーされます。
JR外房線特急電車の発着駅となっています。駅周辺には観音寺、鏡忍寺、一戦場公園、鴨川シーワールドなどがあり、鴨川を訪れる人々に多く利用されています。
開業は大正8年5月24日(1919年)です。初めての駅舎は大正8年(1919年)4月に出来ましたが、現在は、平成11年(1999年)に現代的な南欧風の駅舎に変わりました。多くの観光客で賑わいます。日本の駅 100選にも選ばれています。