道の駅とみうら
町の活性化を図り産業と文化振興の拠点として、平成5年(1993年)11月に国道 127号線沿いにオープンしました。特産のびわと、沢山の人との出会いのあるクラブとなるよう、願いを込めて「枇杷倶楽部」と命名されました。施設内には吹きつけのあるアトリウムやギャラリーなどがあります。売店や喫茶コーナーでは地元産品を扱い、花摘みやビワ狩り・イチゴ狩り・メロン狩り・ジャム作りなどの体験ができます。道路利用者の利便性と安全で快適な交通環境や、地域の振興を図る為に道の駅「とみうら」として、全国各地の道の駅に関する情報やイベントを紹介する情報通信コーナーや、インフォメーションコーナーも設置されています。情報の発信基地として人々との交流を深める出会いの場としてご利用できます。千葉県で最初の「道の駅」に指定されています。道の駅としても最優秀賞に選ばれたこともあります。
大房岬は周囲を海蝕崖と砂浜の小島で形づくられています。大房岬自然公園として色々な施設を備えています。ビジターセンターや少年自然の家、キャンプ場、サイクリング、オリエンテーリング、森林浴なども楽しめます。四季折々には、ツバキ、キブシ、桜の花などが咲き乱れ訪れる人を喜ばせてくれます。
平砂浦海岸や遠く伊豆大島を望む小高い丘にある館山カントリークラブは、ソテツ、ヤシの木でセパレートされた変化に富んだレイアウトが特徴です。西コース、中コース、東コースで27ホールのシーサイドコースです。ホテルとクラブハウスも兼ねているので、ホテル予約と同時にスタートがエントリーされます。
勝山漁港の目の前にある周囲約780mの無人島です。日本最後の原始の島といわれ原生林で覆われています。また、ここは磯釣りの適地です。クロダイ、アジなどが釣れます。島内には浮島神社があり、7月の大祭には舟で島に渡る「島渡」が行われます。
房総半島の南端、館山市の平砂浦海岸に接して走る房総フラワーライン沿いに、「いこいの村たてやま」があります。テニスコートを備えていて、全室より太平洋を望め、夜には漁り火も見ることができます。展望大浴場からは平砂浦海岸が一望でき、太平洋に沈む夕日の雄大な景色を眺めることができます。天気のよい日には遠く伊豆大島を望むことができます。近くの漁港で水揚げされた海の幸を満喫できます。宿泊したお客様は、隣接する花・鳥・蝶のふれあいの楽園、南房パラダイスを利用することができます。
鴨川市の中心街より西へ国道 410号線沿い嶺岡山の麓、緑豊かな長挟の山あいに都市と農村の交流施設として、平成11年3月に開設しました。施設内には地元で取れた農産物や加工品の販売、伝統工芸品などの紹介、郷土料理レストラン、各種体験コーナー(陶芸・田植え・稲刈り・酪農・ガラス工芸・草木染め・花摘み・山菜摘み・手焼きせんべい)もあります。鴨川市の文化や郷土資料を紹介する展示室や、鴨川市をはじめ、房総のふるさと情報を伝える情報コーナーがあります。入り口には高さ7mの「かかし」の看板があり、安らぎと憩いを提供する施設です。近在より多くの人が訪れます。