太海海岸から約200mほど離れた約30,000平米の県内最大の島で、風情あふれる手こぎ船で渡ります。風光明媚で源頼朝や日蓮上人の伝説があり、昔より所有者平野仁右衛門が一戸だけ住んでいるところから仁右衛門島といいます。四季を通じて花が絶えることなく、特に金銀針茄子という珍しい植物もあります。皇太子殿下(学習院御在学時代)、常陸宮殿下、三笠宮殿下も御訪問され、千葉県指定の名勝で新日本百景の地として選ばれています。
国道 127号線沿いに位置しています。水産加工物を販売する店舗が並んでいます。ドライブの際の休憩とお土産の購入にご利用できます。隣接して高規格 127号プロジェクトヴィラがあり、南房総の新しい魅力を展示しています。
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カーネーションは、関東一の規模を誇る栽培専門の温室施設のあるカーネーション団地で栽培されています。館山バイパスから富浦に入った畑地に、12軒の組合員によりハウスが作られ、様々な種類のカーネーションが生産されます。特に京浜地区を中心に出荷されています。
南房総の観光の拠点の一つである南房パラダイスは、熱帯、亜熱帯の花々が一年中咲き乱れる長さ300mの鑑賞温室群が国内最大級です。施設内には約5,000種類の植物があります。トロピカルバードが放たれている温室には約2,500種類があります。一年中300匹の蝶が舞う蝶館、動物と親しめるふれあい動物広場などがあります。また、シンガポール国立植物園との姉妹提携を記念して「シンガポールらん館」も作られ、シンガポールのシンボルのマーライオン像が飾られ、国花のバンダ“ミス・ジョッキム”をはじめ多くの洋ラン類を中心とした熱帯花木や珍しい花木を展示しています。森林を生かした園内一周の散歩道もあり、春には蓮華の花畑が訪れる人の目を楽しませてくれる、南房総の花と植物の楽園です。
海浜プロムナード
前原海岸の防潮堤沿いに緑の遊歩道を主体として作られた公園です。幅10mという余裕のあるスペースにワシントンヤシ、ココヤシ、ソテツなどがトロピカルな並木を作り、さらにガス塔風の街灯が異国ムードを醸し出しています。散歩やジョギングに好適と人気が高く、子供向けの遊具もあります。沿道には旅館や豪華ホテルも立ち並び、行楽地としても有名です。
大房岬は周囲を海蝕崖と砂浜の小島で形づくられています。大房岬自然公園として色々な施設を備えています。ビジターセンターや少年自然の家、キャンプ場、サイクリング、オリエンテーリング、森林浴なども楽しめます。四季折々には、ツバキ、キブシ、桜の花などが咲き乱れ訪れる人を喜ばせてくれます。
大島など伊豆七島を一望できる野島崎を中心に、乙浜から根本までの白浜海岸は磯遊び、海水浴に人気があり、根本マリンキャンプ場は一ヶ所で色々な楽しみ方の出来る広場です。家族や仲間同士でアウトドアの楽しみが満喫できます。
清澄山系に属し、標高 296.2mを頂点として、南東の斜面に面し面積約 294haの緑豊かな自然に恵まれ春夏秋冬梅雨の5つの季節を持つ県民の森です。施設内には公共の宿「せせらぎ」を中心に森の別荘「ログキャビン」、オートキャンプ場、キャンプ場、文化体育館、茶室、グランド、水車小屋、展望塔、体験教室など、アウトスポーツでは関東一の設備が整っています。森の中を流れる渓流にはサワガニやカジカガエルが生息し広々とした自然空間に点在する豊かな植物群や野鳥、鹿、リスなどと接することができます。春にはミツバツツジ、サクラ、フジの花が咲き梅雨時には日本一の麻綿原のアジサイを満喫できます。草木が紅や黄色に染めた林道を進み紅葉の名所養老渓谷まで爽やかなハイキングも楽しめ、自然とアウトドアレクリエーションの宝庫です。利用者からは学習の森、憩いの森として親しまれています。