佐久間ダムは、121.6万トンの農業ダムとして大崩(をくずれ)地区に開拓されました。周辺も整備され、モニュメント広場、ロックガーデン、じゃぶじゃぶ池、八ツ橋、展望広場が完成されています。散策路には水仙、梅、桜などが見られます。親水公園もあり大人も子供も十分に楽しめます。
道の駅 おおつの里
花倶楽部は枇杷倶楽部の姉妹施設として、約 4,000坪の敷地を誇ります。施設内には県の花として知られる菜の花をはじめ、金魚草・ポピー・ストレリチアなど、南房総ならでの草花が植えられています。各種の花狩りツアーも常時開催されており、鑑賞と花摘みを楽しむことができます。利用期間は12月〜5月と比較的長いのも魅力です。
大島など伊豆七島を一望できる野島崎を中心に、乙浜から根本までの白浜海岸は磯遊び、海水浴に人気があり、根本マリンキャンプ場は一ヶ所で色々な楽しみ方の出来る広場です。家族や仲間同士でアウトドアの楽しみが満喫できます。
道の駅 三芳村
レストランや情報発信施設の「交流センター」と、農産物の直売所「物産センター」で構成されています。館内には、情報コーナーや、三芳村の特産物を使って地元のお母さん手作りの味が楽しめるレストランがあり、酪農の盛んな三芳村ならではの乳製品・ソフトクリーム、カフェや地ビールなども味わえます。生産者農家直営の物産センターも賑わいを見せ、無料休憩所としても利用されている道の駅です。
沖ノ島は館山湾の南端に位置しています。現在は陸続きになっていますが以前は 500m沖合いにあった島です。関東大震災により1km程度の小さな島となりヤブニッケイやタブノキなどの自然林に覆われ、海岸動植物が小さな島で共存するネイチャーアイランドです。海岸からは平らな波の彼方に富士山、相州連山が眺められ、特に富士山を望んでの落日は絶景です。
南房総の観光の拠点の一つである南房パラダイスは、熱帯、亜熱帯の花々が一年中咲き乱れる長さ300mの鑑賞温室群が国内最大級です。施設内には約5,000種類の植物があります。トロピカルバードが放たれている温室には約2,500種類があります。一年中300匹の蝶が舞う蝶館、動物と親しめるふれあい動物広場などがあります。また、シンガポール国立植物園との姉妹提携を記念して「シンガポールらん館」も作られ、シンガポールのシンボルのマーライオン像が飾られ、国花のバンダ“ミス・ジョッキム”をはじめ多くの洋ラン類を中心とした熱帯花木や珍しい花木を展示しています。森林を生かした園内一周の散歩道もあり、春には蓮華の花畑が訪れる人の目を楽しませてくれる、南房総の花と植物の楽園です。