県道247号線 浜波太港線
鴨川市広場〜鴨川市太海 (4,830m)
城山公園内にあり、「館山市の歴史と民俗」をテーマとする博物館です。常設展示は、歴史展示室・民俗展示室・子供展示室などで構成され、房総の戦国武将里見氏及び館山市の歴史と民俗資料が展示されています。多彩な展示会も折々開催されています。
南房総の観光の拠点の一つである南房パラダイスは、熱帯、亜熱帯の花々が一年中咲き乱れる長さ300mの鑑賞温室群が国内最大級です。施設内には約5,000種類の植物があります。トロピカルバードが放たれている温室には約2,500種類があります。一年中300匹の蝶が舞う蝶館、動物と親しめるふれあい動物広場などがあります。また、シンガポール国立植物園との姉妹提携を記念して「シンガポールらん館」も作られ、シンガポールのシンボルのマーライオン像が飾られ、国花のバンダ“ミス・ジョッキム”をはじめ多くの洋ラン類を中心とした熱帯花木や珍しい花木を展示しています。森林を生かした園内一周の散歩道もあり、春には蓮華の花畑が訪れる人の目を楽しませてくれる、南房総の花と植物の楽園です。
初期浮世絵師の巨匠菱川師宣は鋸南町の縫箔刺繍を業とする吉左衛門の子として生まれました。名は吉兵衛、晩年仏門に入り友竹と名乗りました。生年及び在郷年代は不明ですが、青年期に画技を志し、その後江戸に出て、浮世絵師として大成しました。特に木版画の分野に新しい様式を生み出し、浮世絵版画創始期の第一人者と目されるに至りました。記念館には「見返り美人」などの作品資料を中心に、他の浮世絵師歌川広重、豊国、国芳らの作品も展示され、浮世絵の歴史や浮世絵から見た江戸庶民の風俗を紹介しています。
富山町の町名の由来としてシンボル的な山(標高349.5m)です。南房総を開拓した「天富命」がこの山頂で指導したとされていることと、天富命を埋葬した地と伝えられる説があります。山の中腹に「伏姫の籠穴」があり、伏姫山門をくぐると八房を祀った犬塚があります。平成11年(1999年)2月に皇太子殿下と妃殿下が富山を御散策をされました。
洲崎灯台と野島埼灯台の間にあり、平砂浦を望める4万坪のパークです。パーク内は花を楽しみ、釣りもスポーツもバーベキューも大人も子供も楽しめる家族そろってのレジャーに良い所です。特に花については年中花摘みができるという楽園です。